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きっと、僕の周りは、一日の大半を座って過ごす制作者が多いだろうことを予想して。
おお、友よ。
そう、あれは忘れもしない大学生活最後の日。卒業式の朝の出来事であった。着慣れない一張羅に腕を通し、外出前のひととき、用を足しに。
(御飯時の方はご注意ください)快便ののち、唖然。便器が赤く染まっているではないか!もう、変な汗は出るし、白いシャツは無事かとか、それはもうあたふたした。
ほろ苦い、痔、入門の日だった。
この強制的な入門は、できれば、ご遠慮したかったわけだけど、去年までのおよそ10年間ずっとずっと暮らしを共にしてきた。
いつくるか予想がつかないだけに、おどおどしながら過ごしたプール、バーベキュー、飲みの席、結婚式などなど…数しれず。ひどい時は、歩くことさえ困難。一念発起して、決断。医者へ。
調べましたよ、精一杯。
こういう時に、何となく無意識にしていることがある。評判のことだ。
1番のところは、胡座をかいている気がするのだ。2番めのところに決めた。
以前、痛みがどうしようもなくなって、緊急措置として行った病院は、先生が女性だった。腕は兎も角、う〜む複雑。今回は、男の先生であることを、事前のリサーチで確認済。
いざ、出陣。
(割愛)
その後、あれだけ苦悶していた奴が治まった。嘘みたいだ。この先生は信用できるぞ。
皆さんも勇気を出して、さぁ。今のうちに。
〈追伸〉
処置をしたのが1年ほど前だろうか。
さすがに処置後の1週間は、悶絶した。
けど、その後はケロリ。これまでの面倒さを考えたら、屁でもない。(おけつだけに)
それにしても、神業だった。
初診で『あ、これだったら、今、やっちゃおうか』といわれ、
ほんとに一瞬の出来事だった。
そして、院長がやってくれたのも、ご縁だったかも知れない。
女性の先生もいるようですね。
くれぐれも、自己責任でお願いしますね。
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東肛門科胃腸科クリニック
http://www.azumaclinic.com/
〈clinic, piles, complete recovery〉