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2012年7月5日木曜日

[絵本]心からこどもに読ませたい長 新太さんの絵本『ドオン! 』

長 新太さんって知っていますか?

偉そうに上目線で話そうとしてる雰囲気ですが、
僕がその存在を知ったのは、去年のことです。

震災で、一時、東京を離れて暮らそうと(母子だけで)した時に、
救いの手を差し伸べてくれた工藤お母さんなる人が、
僕に良い絵本があるからと、たくさんの絵本を見せてくださいました。

いやあ、ほんとに無知ですみませんと思うことになるのですが、
世の中には、まだまだまだまだ…知らないことがたくさんあるんですね。

素敵な絵本だらけでした。
その中でも、ぼくの心をすこんと盗んでいったのが、長 新太さんの絵本でした。
『チョコレートパン』です。

チョコレートパン (幼児絵本シリーズ)
「なにソレ〜」の後に、笑いがこみ上げてくる。そんな感じです。
それ以来、虜になってしまったんです。

それから、数ヶ月経って、
今度は、母子がカナダへ旅だっている時の事です。
その頃の娘っこのブームが、なぜか『鬼』だったので、

お土産に鬼の絵本を買って行こうと思い、
鬼が出てきそうな本を棚から引き出しては、戻しを繰り返していたところ、
この絵本と出会ったのです。


ドオン! (日本傑作絵本シリーズ)
ドオン! (日本傑作絵本シリーズ) [単行本]
山下 洋輔 (著), 長 新太 (イラスト)

ぼくはジャケ買いというのは絵本ではあまりしません。(たまにしますが)
なんか、そこは、子どもが読むということもあって、なんとなく気をつけてしまっています。
(親って、そんなものなんですかね)

とにかく、中を見てたまげました。
サイコー。
今まで見た中で一番、好きな絵本です。
おすすめです。
(個人的な感想なので悪しからず)

…と、書評をまとめようとしていたら、
ん、今さらですが、著者のところにもう一人のお名前があるではないか。
山下 洋輔

むむ、google先生で調べてみたら、なんと、日本ジャズ界の巨匠ではないか!
げんこつとかひじとかを使って、鍵盤を奏でる人じゃないか!

そういった音楽の世界は、まったくといって無知でありますが、
先日、ぷっと点けたTVで、僕の心の師『井上陽水』さんとコラボしていたのを偶然みた。

たくさんの人と、陽水が絡むのだが、
山下 洋輔さんとは『少年時代』をセッションしていた。
すげえよかった。

そんな山下さんが、僕の画の師『長 新太』さんとも絵本でセッションしていたとは、驚くばかりだ。
この絵本がどういう経緯(いきさつ)で生まれたのか分からんけれども、
なんという素敵な企画なんだろうか。

と。今更ながら、気がついてしまったのでありました。

そもそも、この絵本を手にした時は心の中で『やったぜ』とガッツポーズしたのを憶えている。
こういう、あとで知る、繋がるご縁みたいなものって、なんだか幸せだ。
と思うのでありました。

長 新太  絵本ナビ

山下 洋輔  公式ホームページ

2012年1月20日金曜日

堀内誠一・長新太・和田誠…これは、びっくりぎょー展


近所になんかないだろうか?

↑最近、暇になると、考えるテーマであります。

遠すぎると面倒になるので、
いいころあいの距離感で、イイ場所を探すのが、ちょっとした楽しみでもあります。

ちひろ美術館ってご存知ですか?


練馬区の名所トップ10にランクインするほどの人気スポットとはつゆ知らず、
前々から知っていたのに、
完全にノーマークでありました。

そして、HPを眺めてたら
『ん?』『ムムム』となりました。
_________________________________________________________
〈企画展〉谷川俊太郎と絵本の仲間たち
-堀内誠一・長新太・和田誠-

http://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2011/0131_0000.html


正直いうと、ちひろは、そーんなに興味がなかったのですが、
この企画展のメンツには、度肝を抜かれたわけです。

なんといっても、私『長新太』さんの大ファンです。
もちろん『和田誠』さんは、ずっと前からファンなのですが、

正直なお話、長さんを知ったのは、娘っこができてから。
お祝いにお友達からもらった『ごろごろ にゃーん』でむむむと来まして、

チョコレートパン』で恋におちたわけです。

もう、これは、have to goであります。
感無量ですよ。三者三様のタッチ、筆使い、そして発見もあって。
これは、見るべきですよ、奥さん。

和田誠さんの原画には、カラー指定なんかがあって、
初めは、カタカナで『アイ』『アカ』『キ』と書いてあるのが、
別の原画では『シアン』『マゼンタ』『イエロー』に変わってたり。

長さんもホワイトで消したりするんだなぁとか。

ほんと、面白い。
結構居座ってしまった。

しかし、自分でも面白いと思ったのが、
まったくといって知らなかった『堀内誠一』さんや『ちひろ』さんの方が、
見応えがあったりして、結構好きになってしまったことです。

それにしても、いろんな天才と仕事ができる『谷川俊太郎』さんの立ち位置が、
ものすごっい羨ましかったりします。
役割が違うと、いろんなタッグが組めていいなぁ。と思うのでした。


館内は、撮影禁止だったので、なかなかお伝えできないのが残念ですが、
それは観てのお楽しみということで。

上の写真は、唯一撮ったモノ。
2Fから中庭を写してるのですが、ガラス窓のよくあるガラス衝突防止のマーク。
かわいいな。と思ってパシャリ。
館内の雰囲気がなかなか素敵な美術館で、隅々までディレクションが行き届いているなぁ。と思いました。




面白かったのが、コレ
『谷川俊太郎』さんのことばが書かれたおみくじ。
30種あるようで、ぼくも思わず引いてみました。


何が書いてあったかは、秘密ですが、ぐっときたのは間違いなしです。
1回100円ナリ。


30セットの特別仕様も売っていましたよ。
パーティとかで、みんなで引いたら、楽しそう。


2012年1月29日(日)まで開催してるようですので、ぜひに。

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