Handshake / Aidan Jones
私の友達、妻の友達、それなりにそれぞれいる。
でも、共通の友達となると、俄然少なくなるし、さらに子どもどうしも友達。となると、
さらにさらに激減しますよね。
そんな貴重な『友』が日本を離れるという。
ほろ苦い…が門出でもある。
出会いなんてひょんなところにあるものですよね。
今回さらばする友も またひょんだった。
たまたま知り合った葉染めの夫婦の店⌘1へ出かけた時に偶然来ていた客だった。
互いに子連れだったこともあり、ガードがさがっていたこともあり、
それから、数回会う頃には打ち解けていた。
おとなになるほどに、合理化するだろうから、よほどのことがない限り、敬遠する。
なるべく構わないで欲しいとか、相手に失礼だとか。
人間関係というモノ、一方だけでは、成り立たない。
難しいものだ。
それゆえに、やはり、残念に思う。
過去に似た体験がある。
よくつるんでいた友達が電撃結婚したのだ。授かり婚というやつだった。
生き方がやむなく変わる。その時も、祝う心と寂しい心が入り混じった。
あぁ、こういう別れもあるんだなぁと思ったものだ。
それはそれとして…門出を祝おうじゃないか!
*ちょっと大人になったはずだけど、複数の感情が同居するこの感じ
⌘1
Botanic Green
http://botanicgreen.com/
若葉による緑色染にこだわったプロダクトをつくっているメーカーです。
色がほんとにきれい!そして、なによりスメルが、まるで森。一見の価値アリです。
(一嗅も)
たまたま行ったら開催されていた新宿御苑の『Life Style Forum 2010』そこで目にとまったこの綺麗な緑たち。Botanic Greenさんのテントに吸い込まれ、たちまち一目惚れしてしまったのでした。 |
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