近所になんかないだろうか?
↑最近、暇になると、考えるテーマであります。
遠すぎると面倒になるので、
いいころあいの距離感で、イイ場所を探すのが、ちょっとした楽しみでもあります。
ちひろ美術館ってご存知ですか?
練馬区の名所トップ10にランクインするほどの人気スポットとはつゆ知らず、
前々から知っていたのに、
完全にノーマークでありました。
そして、HPを眺めてたら
『ん?』『ムムム』となりました。
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〈企画展〉谷川俊太郎と絵本の仲間たち
-堀内誠一・長新太・和田誠-
-堀内誠一・長新太・和田誠-
http://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2011/0131_0000.html
正直いうと、ちひろは、そーんなに興味がなかったのですが、
この企画展のメンツには、度肝を抜かれたわけです。
なんといっても、私『長新太』さんの大ファンです。
もちろん『和田誠』さんは、ずっと前からファンなのですが、
正直なお話、長さんを知ったのは、娘っこができてから。
お祝いにお友達からもらった『ごろごろ にゃーん』でむむむと来まして、
『チョコレートパン』で恋におちたわけです。
もう、これは、have to goであります。
感無量ですよ。三者三様のタッチ、筆使い、そして発見もあって。
これは、見るべきですよ、奥さん。
和田誠さんの原画には、カラー指定なんかがあって、
初めは、カタカナで『アイ』『アカ』『キ』と書いてあるのが、
別の原画では『シアン』『マゼンタ』『イエロー』に変わってたり。
長さんもホワイトで消したりするんだなぁとか。
ほんと、面白い。
結構居座ってしまった。
しかし、自分でも面白いと思ったのが、
まったくといって知らなかった『堀内誠一』さんや『ちひろ』さんの方が、
見応えがあったりして、結構好きになってしまったことです。
それにしても、いろんな天才と仕事ができる『谷川俊太郎』さんの立ち位置が、
ものすごっい羨ましかったりします。
役割が違うと、いろんなタッグが組めていいなぁ。と思うのでした。
館内は、撮影禁止だったので、なかなかお伝えできないのが残念ですが、
それは観てのお楽しみということで。
上の写真は、唯一撮ったモノ。
2Fから中庭を写してるのですが、ガラス窓のよくあるガラス衝突防止のマーク。
かわいいな。と思ってパシャリ。
館内の雰囲気がなかなか素敵な美術館で、隅々までディレクションが行き届いているなぁ。と思いました。
面白かったのが、コレ
『谷川俊太郎』さんのことばが書かれたおみくじ。
30種あるようで、ぼくも思わず引いてみました。
何が書いてあったかは、秘密ですが、ぐっときたのは間違いなしです。
1回100円ナリ。
30セットの特別仕様も売っていましたよ。
パーティとかで、みんなで引いたら、楽しそう。
2012年1月29日(日)まで開催してるようですので、ぜひに。
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