はじめてパスポートを取ってから10年が経過。
早いものです。知らぬ間に期限が切れていたのですから。
その時は、10年?長くね?と思っていたのに。
ということで、人生2回目のパスポートを取りにいってきたのです。
同じようにそろそろ、という方がいるやも知れないと想い…
思うことがあったので、書くことにしました。
前回、確か“新宿”へ行ったな…というかすか〜な記憶あり。
まずは、“パスポート”、“新宿”でぐぐる。と以下がヒット。
▼都の旅券課のページ
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/index1.htm
↓
窓口は、新宿の1つじゃないんですね。
▼東京の窓口は4つあるんですね、近所に行きましょう。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/access/index.html
↓
それでも『新宿』へ行く人へ
新宿の窓口の場所が、初めて行く人には、難解だと思ったのです。
都庁付近にあるのは分かるのだが、都庁って、そもそも『第一庁舎』と『第二庁舎』があるわけです。
それに、お仕事されている方には、冗談のキツイ受付時間が17時までなんです。
▼受付時間
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/window/index.html
きっとぎりぎりになっちゃう場合が多いだろうし、急いでいると思うのです。
そんな中で、似通った無機質なランドマークが乏しいところでパスポートの窓口を探すのは、むずかしいと思ったので道しるべを。
●できたら大江戸線の『都庁前』駅で下車するとよいです。
●改札を出たら、出口A3を目指す。階段を登ったところにありますよ。
僕は、地上から行ったので、全然分からなくて、結局、ガードマンの方に丁寧に教えていただきました。
この写真の『現在地』のすぐ上に出口A3があり、その階段のすぐ上に『旅券課(パスポート)』の文字が見えますね。
▼窓口へ行く前に準備するもの
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/reguest/index.html
ここでも注意点があります。
・戸籍謄本が必要なのですが、これは本籍地の管轄の役所でないともらうことができないです。
あまり使用する機会がないので、自分の本籍地を忘れてしまっている場合もあると思います。
それに以前は記載されていた“運転免許証”も最近では、ご丁寧に非表示になっていますので…ご注意を。
ですから、役所に行った際には
・住民票
・戸籍謄本(本籍地の役所で)
・一般旅券発給申請書(窓口で言えばくれますが、5年用と10年用があります。パスポートが発行された時の費用が違ってきます)
この3つを取得しましょう。身分証の持参はお忘れなく。
(何度も行くのは、めんどうですからね。)
ですが、最終的に新宿の窓口に提出する際、
僕のように、以前にパスポートを取ったことがある方は、住民票の提出が免除されます。
(よく読んだら、国立市の人は住民票が必要とのことです)
それから、新宿の窓口に行くまで分かりませんでしたが、パスポート写真のとれる設備が現場にありました。
自分の場合は、費用が分からなかったのと、混みあってたら嫌だなと思ったので、事前に駅などの機械で撮りました。700円でした。
写真には顔の大きさなどの規定があるので、一度目をとおしておくのがオススメです。
▼パスポート写真の規格と見本
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/photo/index.html
それから、最後になりますが、
あくまで、パスポートが手渡されるのは、窓口に申請してから
・約6日間後です。
・再度取りにいく必要があること
・申請時にもらった“旅券引換書”が必要となります。くれぐれも余裕をもって、旅のスケジュールを決めましょうね〜
以上、ささやかな補足でした。