みなさんは、結婚式に参列したことありますか?
何回いっても、やっぱり別物。
主役たちの『らしさ』が、随所に滲み、あらわれます。
男子トイレに立ち寄って、手を洗うところに、こういうツールとか、小憎らしい配慮だぜ〜君ぽいぜ。とつくづく、ぐっときます。
花嫁衣装も、なんとお母様の手づくり。白のウェディングドレスも写真の黒のドレスも本当に新婦にぴったりだった。
素晴らしかった。
そこだけを切りとって見ると、羨ましさだけがのこる。
けど、現実となるまでのストーリーを知ると胸が熱くなった。
新婦が、子供であった当時、プロであるがゆえに子供服を作ってもらえなかったのだ。ならば、結婚する時にと、心に決めていたのだそう。
スピーチを聞いて、ぐっときた。
そこには、娘と母親にしか分からない“想い”が感じられた。
そして僭越ながら、乾杯の大役を命ぜられた。
とりあえず、セオリーなるものをネットで、下調べしたら、どうやら40秒ほどにまとめるのが吉。と。
長いと、場がダレる。らしい。
それを疑いもなく信じてしまったから、さぁ、大変。
だって当日、司会の方にメッセージもください。って。
結果は、もうすみません…でした。グダグダで。本当に。
練習って必要です。
そして、備えも大事です。
先輩や親友たちのスピーチが立派すぎましたから、引き立て役として花を添えられたのではないでしょうか…反省
そして余興も、
『らしさ』がでるイベントのひとつですよね。
今回は珍しい、“舞”を見せて頂きました。(狂言?)
あの世界観は素晴らしいです。
一気に場が一体になりますもの。
しかしもう、
最近は、というと…専ら『新婦のお父さん』に感情移入してしまい、涙が。
いつか来るんだろうなこんな日がと。(まだ娘は1歳です)想いを馳せます。
場所もふたりの『らしさ』がでますよね。今回は、昭和初期の素敵な洋館でした。
おまけ:
二次会のビンゴ的なゲームで、なんと一等賞が当たりました。
すげくね?
ニンテンドー3DS
これは、あれだね、ふたりからのメッセージだな。
ゲームをやらない僕にインターフェイスのデザインを勉強しなさいよ。という。
こんなところにも“らしさ”のでる、素敵な結婚式でした。
(DSが当たったのはこれで3回目)
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