『西荻紙店』
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OGIKUBO
LETTER
PRESS
2012
荻窪活版室 二〇一二
会場 西荻紙店+六次元
Izumi Hada
Tamaki Hirakawa
Naoki Ikegami
Azumi Mitsuboshi
Kei Nishikawa
Ren Takaya
Michie Tanaka
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DMを送ってくれた
Kei Nishikawaくんに会いに行ってきました。
通り過ぎそうになりましたが、この看板のおかげで分かりました。
この勝三ビルの2Fのようです。
お、知ってる顔がいました。
Keiくんです。 (今日もイイシャツ着てました)
Keiくんの作品です。イイ作品です。
やっぱり、厚みがあるというか、温もりがあるというか、
プリンターでサッーと出したものにはない、力強さがそこにはありますね。
和紙との相性もよかったし、
シルクで刷った白、黒、金の配色もよかったし、
活版の食い込み具合も、
地と図のバランスも、
非常によい作品でした。
まだ、右の方にも作品がありましたが、
ソレは是非、次の機会に肉眼で観てみてください。
いいですね。
カッパン。
これが、一番上のDMの『版』です。
なんというか、しっくりきます。
これを目で見ると、白場にも、空白にも『無』の存在があることがわかりますね。
印刷機も展示されていましたが、
出展されていた作品ごとに、印刷機が異なります。
1枚1枚ガシャコンと音をたてながら、
力加減をみながら、
刷っていくわけですから、
心のこもったものができるわけですよね。
おしまいおしまい。
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