2012年7月17日火曜日

120714_[書評]デュアルライフを実践する本田直之&四角大輔2人の著書

先日、田舎に帰る前に、時間を持て余したので、書店へ寄ってみました。

池袋駅からのアクセスがよい西武のところにあるLIBRO(リブロ)である。
といっても、実は初めて入ってみた。

これから長距離の移動なので、なるべく荷物になるから
見るだけにしようと思っていたのだが、

平積みの山をチェックしたところ、
3冊の本がどうしても気になってしまい、
やっぱり購入してしまった。(病気だ)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
1つは、
『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』/四隅 大輔


LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
1つは、
『LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』/本田 直之

*もう1つは、またの機会に紹介しようと思います。(まだ読んでいないため)

ところで、この2つの本になぜ、興味を抱いたかというのは、
『生き方』に対して、これまでの日本人の考え方とは違う、イレギュラー暮らしを実践されているから。

私たち日本人にとって『生き方』は、震災以降、考えずにはいられないひとつの重要なテーマになったと思うのです。


四隅さんは、知人のテッペイくんからお話しを聞いていたこともあって、
少し親近感を抱いていた(勝手に)こともあり、また最近購入する山系の本に度々登場することもあって、
どういうマインドをお持ちなのか頭の中を覗いてみたかったというのが本音でありました。

一方の本田さんは、以前から好んで観ているNHK(BS)のエルムンドという番組に出演されていたのを拝見し、
そのデュアルライフという暮らし方に、とても憧れを抱いたのでありました。

四隅さんは、ニュージランドと日本、本田さんはハワイと日本、という2つの国を行き来しながら、
生活を実践しているとてもとても興味深い人たちなのであります。

ということで、ほぼ2冊を同時に、交互に読み出してみたら、あらまぁ、あっという間に読了してしまったのでした。

面白いのは、たまたま選書した、お二方だったのでしたが、本書で二人の交遊が発覚。
やはり、繋がっていたんだなぁと、妙に納得出来てしまった。

お二人の脳みそ(書籍)を垣間みて、思ったのは、
やはり『入念な準備が必要である』ということだった。
また『好きこそ ものの 上手なれ』だなとも思った。

そのためには『熱意』と『決意』が必要であることも、教えてくれました。

とてもシンプルなことなのですが、自分自身のことになると、いろいろな余計なモノが知らぬ間に堆積しているのだなぁと、気がつかされる感じがしました。

実践してきたお二人からの
本田さん:『処方箋』と
四隅さん:『エール』だなと
思えた貴重な本なのでした。

実はこういうものもあるんですよとバーテンダーが、すぅっと差し出してくれるような、なんとも処方箋のような本であり、
一生懸命に試行錯誤して積み重ねたできた道を応援しながら、歩かせてくれるような後輩想いの先輩のような本でした。

実践してる人の言葉は、やっぱり【強いなとしみじみ思ったのでありました。


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